唐津国際映画祭

クラファン
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会場 : 映画館THEATER ENYA

2025.07.08-13

Nominate

About

伝統と映画が交差する町で
未来の映画人が羽ばたく

私達が目指すのは、映画の製作費の規模や映画監督の無名有名にかかわらず、世界中で製作された多様で素晴らしい映画を日本に届け、映像文化の持つ可能性を世界に発信することです。また、映画人の育成を支援し、関係者の‘‘良縁‘‘を繋ぎ、豊かな映像文化の未来に貢献したいと考えています。更に映画祭を通して文化観光都市唐津を世界に発信する契機とし、地域活性化に繋げていきたいと思います。

Award

  • パンドレ賞

    賞金20万円
  • 長編最優秀賞

    賞金10万円
  • 中編最優秀賞

    賞金10万円
  • 短編最優秀賞

    賞金10万円
  • ドキュメンタリー
    最優秀賞

    賞金10万円
  • 監督賞
  • 撮影賞
  • 主演俳優賞
  • 脚本賞
  • 観客賞
  • 助演俳優賞
  • 新人監督賞※1
  • 唐津ロケ―ティング賞※2
  • シアターエンヤ賞※3
  • フィルミネーション賞※4
  • ※1 長編2作目までの監督が対象
  • ※2 唐津がロケ地に入っており優れた作品におくる賞
  • ※3 次回作製作のための奨学金300万円&唐津でのロケハン、エキストラ募集などのフィルムコミッション支援
  • ※4 日本映画が対象、副賞( 英語翻訳、字幕ファイル作成(SRT形式)提供、AmazonUSへの申請など作品の海外販売支援 )
  • Ambassador

    三宅唱Sho Miyake

    1984年北海道生まれ。映画美学校フィクションコース初等科修了、一橋大学社会学部卒業。2012年『Playback』をロカルノ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門に出品、高崎映画祭新進監督グランプリなどを受賞。2018年ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品作『きみの鳥はうたえる』に続き、2022年『ケイコ 目を澄ませて』は同映画祭エンカウンターズ部門、2024年『夜明けのすべて』は同映画祭フォーラム部門に出品され、キネマ旬報ベスト・テン第1位日本映画作品賞、毎日映画コンクール日本映画大賞、黒澤明賞、芸術選奨新人賞などを受賞。最新作は『旅と日々』(2025年11月全国劇場公開予定)。

  • Special Guest

    岸井ゆきのYukino Kishii

    1992年生まれ。神奈川県出身。2009年にドラマで俳優デビュー。映画初主演となった『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。映画『愛がなんだ』(19)では、第11回TAMA映画賞最優秀新進女優賞および、第43回日本アカデミー賞新人賞を獲得。また映画『ケイコ 目を澄ませて』(22)では、第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞をはじめ、第77回毎日映画コンクール女優主演賞ほか数々の賞を受賞。そのほか主な出演作に、よるドラ「恋せぬふたり」(NHK)、「お別れホスピタル」(NHK)、映画『若き見知らぬ者たち』(24)、「恋は闇」(日本テレビ)などがある。

Judge

  • 浅野 博貴 Hirotaka Asano

    1949年生まれ。芸能プロダクションおよび映画の製作、配給等も行うT-artist(ティー・アーティスト)の代表。映画プロデューサーとして、『ヘブンズストーリー』、『モルエラニの霧の中』、『赤い雪 Red Snow』、『菊とギロチン』、『64 ロクヨン 前後編』、『夕方のおともだち』、『ホテルアイリス』、『TOCKA タスカー』『ワタシの中の彼女』など多くの作品を手掛けている。

  • 菜 葉 菜 Nahana

    2005年映画「YUMENO」で主演し本格的に女優デビュー。「夢の中へ」(2005)園子温監督、「孤高のメス」成島出監督、「ヘヴンズストーリー」(2010)、「64-ロクヨン」(2016)瀬々敬久監督、「百合子ダスヴィダーニヤ」浜野佐知監督など多数の話題作品に出演。「どんづまり便器」小栗はるひ監督で夕張国祭ファンタスティック映画祭最優秀賞主演女優賞(2012)を、「赤い雪」甲斐さやか監督で第14回 Los Angeles Japan Film Festival最優秀俳優賞を受賞(2020)。その後も「夕方のおともだち」や「ワタシの中の彼女)」「TOCKAタスカー」で主演をつとめ、近作には「行きがけの空」、「金子文子」に出演するなど精力的に活動を続ける。

  • 尚玄 Shogen

    1978年生まれ、沖縄県出身。2005年に戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』でデビュー。その後、国内外の作品に多数出演。2021年には主演・プロデュースを務めた映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』が釜山国際映画にてキム・ジソク賞を受賞し、国際的な注目を集める。本年は、『Chameleon』 (監督:Brillante Mendoza)、『Lone Samurai』 (監督:Josh C, Waller)、『木の上の軍隊』(監督:平一絋)、『風のマジム』(監督:芳賀薫)、『宝島』(監督:大友啓史)などの公開を控える。また、『Cinema at Sea―沖縄環太平洋国際映画祭』のアンバサダーも務めている。

  • 北口ユースケ Yusuke Kitaguchi

    大阪生まれ。2006年早稲田大学在学中に映画「カミュなんて知らない」で俳優としてデビュー。日本やアメリカを拠点に演技を学びながら、映像制作を始める。 初監督短編『ベイビーインザダーク』(2017)はFilmapaloozaでは120を超える各都市の最優秀作品の中からベスト15作品に選出され、2018年カンヌ国際映画祭でも上映される。初の長編映画である「彼岸のふたり」は、全国で劇場公開され、南米最大級と称されるサンパウロ国際映画祭で新人監督部門にノミネート。現在ゴリ主演、久米島町を舞台に『おーるーブルー』を制作中。

  • ニルス・ミュラー Niels Mueller

    1961年生まれ米国ウィスコンシン州出身。映画監督脚本家映画プロデューサー。ショーン・ペンのデビュー作『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』が2004年カンヌ国際映画祭等で上映され注目を集める。映画『13ラブ30』(2004)や『ジュリエットからの手紙』(2010)などヒット作の脚本家としても知られ、米国内外で高い評価を得ている。最新作『スモール・タウン・ウィスコンシン』は、2020年のライジングサン国際映画祭で最優秀長編映画賞と最優秀監督賞を受賞。

  • 藤田 佳予子 Kayoko Fujita

    米国ワシントン州在住。フィルミネーション株式会社を創設者であり取締役。米国生まれの子供たちに日本映画を観てもらいたいという想いからシアトルやロサンゼルスを拠点に、国際交流基金、外務省、経済産業省などの協力のもと、日本映画の上映会を企画し国際交流を推進している。また国内外の映画祭の企画・運営・審査に携わり、日本映画の海外展開を支援。ワシントン州を拠点に、日本映画とグローバル市場をつなぐ役割を果たしている。

  • 山田百合菜 Yurina Yamada

    2019年より、日本映画を海外に販売するオンラインプラットフォームを運営するフィルミネーション株式会社の創業メンバーとして参画。インディーズ映画を含めた約300作品以上の日本映画の海外営業に従事する。2023年にはドキュメンタリー長編映画『世界で戦うフィルムたち』のプロデューサーを務め、映画・テレビ番組・ショートドラマ等の制作にも参加。現在は、日本映画・テレビ番組の海外営業及び、映像制作を行う他、複数の国際共同制作に従事する。

Films

Event

Workshop & For guest

  • KIFFオープニングイベント
    「ケイコ 目を澄ませて」
    上映&ティーチイン

    ゲスト
    三宅唱監督・岸井ゆきのさん(予定)
    日時
    7月8日(火)14:00~
    会場
    THEATER ENYA
    入場料金
    一般・シニア(60歳以上):¥1,500
    学生:¥1,000
    障がい者割(ご本人+付添1名):¥1,000
    • ※座席は指定席となります。定員となり次第終了となります。
    • ※特別上映のため、THEATER ENYAの回数券、各種招待券、割引サービス料金は適用されません。
    • ※ノミネート作品の入場料金とは別になります。
    • ※学生料金の方は学生証をご提示ください。
    • ※障がい者割をご利用の方は障がい者手帳をご提示ください。

    映画祭のスタートは、KIFF2025アンバサダー三宅唱監督の『ケイコ目を澄ませて』の上映と本作の主演女優を務めた岸井ゆきのさんをゲストに、上映会&舞台挨拶を実施します。話題作を世に送り出し高い評価を受け、邦画界の最前線でご活躍するお二人を迎えて、本作にかけた思い、映画の可能性、これからの展望など、様々な角度からお話を聞いていきます。当日は、サプライズイベントも在りますので、どうぞお楽しみに!

  • 親子で楽しもう!
    アニメーション動画ワークショップ

    講師
    Randy Schmidt(ランディ・シュミッド)
    &Dylan(ディラン)
    日時
    2025年7月12日(土)10:00〜12:30
    (150分程度)
    会場
    呉服町商店街「義経の館」
    内容
    講師によるレクチャー動画やお手本をもとに、アニメーション動画の基礎を学び、オリジナル動画を実際に作ります。英語が話せなくても安心してご参加下さい。
    参加料
    一律 1人500円
    対象者
    小学3年生以上の25名様限定
    *親子ペア参加、大人のみの参加歓迎
    *保護者様も同席可能です

    前回大好評だった企画がカムバック!ランディ親子が講師となってコンピューターアニメーションの基礎をレクチャー。学んだ技術を活かして、その場でオリジナル動画を制作します。英語が話せない方も安心してご参加いただける内容です。対象は小学3年生以上、定員25名の先着順となっております。ワークショップの具体的な内容については、こちらをご覧くださいませ。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

  • トークセッション
    『映画×地方創生の新しい可能性』

    講師
    映画プロデューサー:浅野博貴
    弁護士:岡本健太郎
    シアターエンヤ館長:甲斐田晴子
    日時
    2025年7月10日(木)14:00〜
    会場
    THEATER ENYA
    料金
    1000円 ※ゲストパス・フリーパス対象

    近年、「地方創生×映画製作」という新しい映画の作り方が誕生しています。その先駆けの一つは、2017年、オール唐津ロケで取り組んだ大林宣彦監督『花筐/HANAGATAMI』。監督の作品性に寄り添いながら、ふるさと納税などを活用し、地方創生を実現する新たな映画づくりの可能性と課題について、甲斐田晴子シアター・エンヤ館長と、エンタメのリーガル専門家岡本健太郎弁護士、そしてインディーズからメジャーまで幅広い作品のプロデュースを手がけてきた浅野プロデューサーのトークセッション。新しい映画製作のマネジメント、ファイナンス、権利問題など充実した内容で、KIFF2025で誕生した「シアター・エンヤ賞」への思いなどを知ることができます。映画×地方創生に興味のある方、映画製作に意欲のある方におすすめです!登壇者プロフィールやイベント詳細はこちら

Ticket

1プログラム
一般・シニア:¥1,000
学生:¥800
回数券(5枚綴)期間中、5プログラムまで鑑賞可能
¥4,000
1DAYフリーパス券期間中1日のみ、全プログラム鑑賞可能
¥3,000
期間中ALLフリーパス券期間中、全プログラム鑑賞可能
¥10,000
  • ※本映画祭では、上映作品を複数の「プログラム」に分けて構成しております。
    「1プログラム」とは、短編・中編・長編・ドキュメンタリーを問わず、上映される作品のまとまり(約2時間程度)を指します。
  • ※1プログラムごとの料金となります。複数のプログラムをご覧になる場合は、それぞれチケットをご購入ください。
  • ※座席は自由席となります。フリーパス券をお持ちでも満席の場合はご入場いただけない可能性がございます。
  • ※上記の入場料金は、『ケイコ 目を澄ませて』の上映には適用されません。
  • ※THEATER ENYAの回数券、各種招待券、割引サービス料金は適用されません。
  • ※学生料金の方は学生証をご提示ください。
購入方法

上記チケットは、KARAE 1階にある映画館 シアターエンヤ にて店頭販売します。

Wanted

共催:特定非営利活動法人Leap for

唐津国際映画祭ではボランティアを募集しています。
映画ファンや国際交流に感心のある方は、ボランティア説明会にご参加お申し込みください。

■ ボランティアの活動事例

  • 映画上映の運営のお手伝い
  • 講師によるワークショップのお手伝い
  • 外国人ゲストの唐津のおもてなし体験
    のサポート
  • 外国人ゲストに対するバンド演奏や
    書道パフォーマンスなど

■ ボランティア説明会

オンライン開催
日程:
6月25日(水)18~19時
会場:
オンライン(zoom)にて開催予定
対面開催
日程:
7月5日(土)13~14時
会場:
KARAE2階
MEME KARATSU レンタルスペース

Access / Contact

〒847-0045
佐賀県唐津市京町1783 KARAE 1階
THEATER ENYA

TEL050-1871-1433

メールinfo@festival-karatsu.com

地下鉄・JR
最寄り駅「JR唐津駅」
唐津駅北口から徒歩2分
  • 博多-天神方面より都市高速~西九州自動車道~二丈浜玉道路を通り約1時間
  • 佐賀駅より長崎自動車道、厳木多久有料道路を通り約1時間
駐車場についてはこちら(Google map)
バス
  • 博多-天神より昭和バス「からつ号」で約1時間:最寄りバス「大手口バスセンター」or「アルピノ前」から徒歩3分
  • 佐賀バスセンターより昭和バスで約1時間:最寄りバス停「大手口バスセンター」から徒歩3分

運営団体

一般社団法人
Karatsu Culture Commission

私達は、唐津に22年ぶりとなる映画館「 THEATER ENYA 」の運営をするほか、年に一度のショートフィルムコンペティション「 唐津演屋祭 」や唐津の文化観光事業を企画推進しています。2017年には、大林宣彦監督作品『 花筐/HANAGATAMI 』を製作しました。THEATER ENYAは、国際交流基金の日本の映画文化を世界に紹介する「JFF+INDEPENDENT CINEMA2023」企画で日本の映画館10館に選出され、唐津や映画館の紹介ドキュメンタリームービー が世界に配信されています。

「JFF+INDEPENDENT CINEMA2023」企画
「THEATER ENYA」の紹介サイトはこちら