唐津国際映画祭

唐津国際映画祭2025/KIFF2025のオープニングイベントとして、アンバサダーである三宅唱監督作『ケイコ 目を澄ませて』の上映、及びティーチイン付舞台挨拶を開催します!当日は、スペシャルゲストとして、同作で主演を務められた岸井ゆきのさんもお迎えします。

▼イベント詳細
【日  程】7月8日(火)
【本編上映】14:00~15:40 ※予告編無し
【舞台挨拶】15:40~16:30
【ゲスト 】三宅唱監督、岸井ゆきのさん
【会  場】THEATER ENYA(佐賀県唐津市京町1783KARAE1F/050-1871-1433)
【入場料金】一般・シニア(60歳以上):¥1,500、学生:¥1,000、障がい者割(ご本人+付添1名)¥1,000
※学生証、障がい者手帳のご提示が必要です。
▼チケット販売
映画館THEATER ENYAに直接お越しいただくか、下記の専用サイトよりご購入できます。
【発売開始】6月24日(火)
【WEB予約】専用サイトはコチラ
https://app.eigaland.com/booking?&scheduleId=68552b16a81e876c7e6e3fbf
【劇場窓口】10:00~18:00
▼備考
※全席指定席となります。固定席が満席となった場合は、当日限定で補助席(8席程度)を販売する予定です。補助席は当日先着順、自由席での販売となりますので、予めご了承ください。
※特別上映のため、THEATER ENYAの回数券、各種招待券、各種割引サービス料金は適用されません。
※唐津国際映画祭ノミネート作品の入場料金とは別になります。
※ご購入後のキャンセル、払い戻し、座席の変更は出来ません。
※転売は禁止いたします。
※イベントの内容は予告なく変更になる可能性もございますので、予めご了承ください。
※上映中、及び登壇者、他のお客様を無断で撮影、録画、録音することは出来ません。

▼登壇者プロフィール
三宅唱(みやけしょう)監督 
1984年北海道生まれ。映画美学校フィクションコース初等科修了、一橋大学社会学部卒業。2012年『Playback』をロカルノ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門に出品、高崎映画祭新進監督グランプリなどを受賞。2018年ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品作『きみの鳥はうたえる』に続き、2022年『ケイコ 目を澄ませて』は同映画祭エンカウンターズ部門、2024年『夜明けのすべて』は同映画祭フォーラム部門に出品され、キネマ旬報ベスト・テン第1位日本映画作品賞、毎日映画コンクール日本映画大賞、黒澤明賞、芸術選奨新人賞などを受賞。最新作は『旅と日々』(2025年11月全国劇場公開予定)。

岸井ゆきの(きしいゆきの)さん
1992年生まれ。神奈川県出身。 2009年にドラマで俳優デビュー。
映画初主演となった『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。映画『愛がなんだ』(19)では、第11回TAMA映画賞最優秀新進女優賞および、第43回日本アカデミー賞新人賞を獲得。また映画『ケイコ 目を澄ませて』(22)では、第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞をはじめ、第77回毎日映画コンクール女優主演賞ほか数々の賞を受賞。
そのほか主な出演作に、よるドラ「恋せぬふたり」(NHK)、「お別れホスピタル」(NHK)、映画『若き見知らぬ者たち』(24)、「恋は闇」(日本テレビ)などがある。

▼『ケイコ 目を澄ませて』作品紹介 
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す。
聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て、三宅唱が新たに生み出した物語。

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